人による支配の不確実性

まずは、この記事を読んでくれたことに対して、感謝をする。

早速本題に入ろう、まず皆さんは社会主義についてどのような印象を持っているだろうか、たいていの日本人は悪い印象を持っていることだろう。その理由には「独裁」という言葉が関係している。

読者の皆さんは、人による「独裁」と機械による「独裁」このメリットデメリットの違いがわかるだろうか。

まず人による「独裁」についてのメリットは、柔軟な考えができる。その独裁者が国民の人気を得ているなら、多少無茶なことをしても反発が起きにくいことがある。

デメリットは、政治や経済の腐敗、有能で国民に対して優しい独裁者は永遠でなく、「悪い独裁者」が現れることのほうが多い。

つぎに機械による「独裁」についてのメリットは、今までの歴史から学び、的確な指令を出せること、感情が存在しないため腐敗なども存在しない。　　　　かつ、国家と国民、または世界のために動くということを目的に国家を運営させると、その目的を曲げることなく、代替わりなどもないため、安定して国家運営を行えるのだ。

デメリットは、未知の存在を国民が恐れるということがあるが、その恐怖心は、時代が移り変わるとともに薄れていくだろう。

この記事では、人と機械によるそれぞれの「独裁」のメリットデメリットについて書いた。これからも、不定期的にこのような記事を書いていく。